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[同人] 【暗夜嘉年華|百鬼夜行】【流三】初秋の怪談(10月12日更新二)【完結】

【暗夜嘉年華|百鬼夜行】【流三】初秋の怪談(10月12日更新二)【完結】

白組7号
- A/ H1 _9 {* C8 I) i, _寿受主义——爱就是给他全部!寿受主义——爱就是给他全部!8 w) |" e+ ~0 k% j
Special thanks to 朝顔さん!!7 z$ d. a2 D' w: {! z; F/ e; O3 c
: O5 {( b; f/ I% ]% b0 h6 f
祈愿乱码不出事的·····! R- X1 j, W! }6 @

) P( \2 K- @& U  }3 Z8 Y. G3 m, x, Y+ X, n8 f
" k, d/ X& t) U: V
『初秋の怪談』 原著∶gomafu 译文∶朝顔! q7 ?. R; C% u3 \0 Y5 A& D
micchi14.net. M$ m: \6 b! Y, l  s& k
micchi14.net% B. Q5 E2 e, _3 m
$ D7 b+ i) n: ]' ^+ }! z2 m/ G9 O
 ことの始まりは、くだらねえ一冊の雑誌からだった。# C( h' ~7 O5 F; h% u' ~
 二学期が始まってすぐのある日。帰宅して、部活の最中から悲鳴を上げていた腹にメシを詰め込み、風呂から出てきたら、いつもならまだ彼氏の家でイチャイチャしているはずの姉貴がリビングにいた。
  f8 {$ w0 r$ P/ _0 V$ i$ ]寿受主义——爱就是给他全部!
9 E  Q" ?( n2 y/ v' I6 |) c/ z「寿。これあげる」寿受主义——爱就是给他全部!9 }8 y" w$ g' m7 _/ ]% g

' b$ \# N& |5 \1 N; cバッグからぽい、と投げられたのはどっから見てもエロ雑誌だった。
) L/ F/ Y2 X" a+ s$ e寿受主义——爱就是给他全部!' H2 [2 f6 G) ]
「いらねーよ」
: V2 T1 P1 K% Wmicchi14.net「嘘。AVでは結構人気ある子らしいわよ、その子。あんたも知ってるんでしょ?」
# e  m' c6 L# U: X( O# h2 O寿受主义——爱就是给他全部!「『綾部みう 激萌え制服ヌード』?知らねえよ、こんな奴」
% u9 o- a* h9 X: d- j* z「真面目ぶらなくってもいいわよ、今更。男はみんな好きだって言ってたわよ」
7 k2 p8 c. K$ Z8 ]micchi14.net「誰が?」
7 _0 t! R' U7 [6 K. [「ヒロト」
! o$ V7 S' q' O4 ~
9 f- E$ N6 `' c5 a8 }6 t. k6 G/ Umicchi14.net『ヒロト』というのは、姉貴の彼氏だ。俺は大体話がみえてきた。俺は唇を尖らせて、わざとらしくエロ本をぴらぴらさせて言った。4 U2 O" X) q* O# }( O% W( y
micchi14.net6 g$ V* R2 Q6 z
「ふーん。で?この雑誌を彼氏の部屋で見つけて喧嘩になったのかよ。大人げねえなあ」0 j3 {4 l6 y' `5 W- O5 F' K

8 i- O3 s* f9 R: o4 R8 `4 ?  Z" T1 K姉貴は、自称モテかわラインにきっちり整えてある眉毛を吊り上げた。
6 L2 Q: B+ ]# S, }
& ?5 q0 a! Y9 u9 D1 L! u( n$ @寿受主义——爱就是给他全部!「だって、あたしが行ったらコレがちゃぶ台の上に開いて置いてあったのよ!!明らかにあたしがくるまで見てたってことでしょ?!だいたい、あたしがいるのになんでこんな写真見なきゃならないわけ?信じられない!」micchi14.net' }/ ?& h: }! ?" f( g  G
「・・・・・・・」9 `% d+ @+ T6 X7 u4 N& p' ^. v

: Z9 }; A7 X# D* w) _) X俺は姉貴の剣幕に押されて、何も言い返すことができなかった。第一、彼女の来る部屋にそんなもん広げていた彼氏サンが悪い。
: F: m0 m5 n: Y 姉貴は詰め寄った勢いで掴んでいた俺の手に、当のエロ本が握られているのを見て、ぷいと顔を背けた。寿受主义——爱就是给他全部!) L- W" b. R* ?. M; |( K) \8 J
) t$ t0 `- p" P: x- R6 \+ P3 i
「もう、見たくもないから、どっか持って行って!」
; c' Q7 p2 \) M2 m) L" a* P. h3 ]4 G+ ^, I( ~/ j% S( h8 l: D) f! b
(綾部みう。嫌われたな)
& n/ ?" b2 m- v9 h: j  j; X& Y7 L俺は胸の中でそう語りかけて、表紙の女を見た。その顔が、どことなくあいつを連想させて、俺はそのままエロ本を部屋に持ち帰ってしまった。9 _: E" v- ^" h" C

+ M5 n  b5 U$ `0 I$ `9 V/ B ベッドを背もたれにして部屋の床に座り込んだ俺は、左手に持ったままのエロ本の表紙をじっと見つめた。高校の制服っぽい服を着た女が、床に座ってミニスカを穿いた足を大きく開いて写っている。その女の真直ぐに伸びた黒い髪は短く切られていて、それが、どことなくあいつを連想させた大きな一因となったようだ。黒髪に映える白い肌、白い首。少し傾けた顔の中の瞳は真っ黒で、挑戦的にこっちを見つめている。その周囲を、どうせエクステなんだろうが、長い睫毛が縁取っている。
5 c& ~! U% t1 L寿受主义——爱就是给他全部! ややつり気味の目もやっぱりあいつに似ている。きゅっと引き結んだ小さな唇も。でも、首はこんなに細くない。制服の白い襟が映えるちょっと長め首は、がっしりと肩のほうへ曲線を描いている。その肩もこんなに細くなく、丸みを帯びた筋肉が隆起していて・・・・・・。寿受主义——爱就是给他全部!$ O9 O& I/ {: H, V9 n% H  r
 俺はエロ本を放り投げ、背中の力を抜いて、両手と頭をベッドの上に投げ出して溜息を吐いた。
  O* Z3 e9 J0 B. R7 t# L& M! {" M0 T" x. m5 Q9 {: A/ {! j
「俺・・・・・・重症だ」
0 e( d2 p+ b$ L0 \micchi14.net寿受主义——爱就是给他全部!* Q7 T6 f5 ]: o# M( O; J
溜息混じりにそう言って、俺は目を閉じ、しばらく物思いに耽っていた。
$ T, p5 F) t7 j" z: H( t
( C. N: p! S3 q0 u2 K  r 数日後、いつものように授業を終えて部室に向かうと、何を話しているのかワイワイと盛り上がる声が廊下まで響いていた。俺がドアを開けると、皆がこちらを向いた。3 i9 }; {1 m4 V0 \% ~) [. q  E0 S: U
0 W: v6 @; v  A
「あ、ちゅーす!!」
. _, L. ^+ N4 M7 E6 Y「ういーっす」寿受主义——爱就是给他全部!1 W' U% [( p' O: T% X9 o: R
寿受主义——爱就是给他全部!' |; K% i% `# k2 K
挨拶を返して自分のロッカーに向かおうとする俺を、宮城がにやけた面で手招いた。
5 y( }( L" H) [( `& m: D. G寿受主义——爱就是给他全部!, Q4 S& \9 ~* J/ Y! n+ P: [- R
「ねーねー三井サン。AV女優で誰が好きっすか?」
- q4 ]5 @: X; j- X+ s
9 i6 Q1 E9 o( e! W/ Gそういって宮城が俺の目の前にべろんと広げて見せた雑誌には、さまざまなAV女優のキス待ち顔が並んでいた。左端に大きく載っているのは、ここ数日で見慣れた綾部みうの顔だった。俺は顔を背けた。
" s8 y* U! q1 \6 H3 ?. X
- i% k% c/ u5 O* O「知らねー。俺そういうの見ねえし」( o2 ?! A& e2 J8 X, p  h
( v, G7 T5 g* H$ D4 e. M8 b
宮城は好奇心に輝いていた目をいつもの胡散臭そうな半開きに戻した。
( Y$ E: U7 _) n7 U5 u* j7 _micchi14.net0 X8 z) W* a+ d0 A4 p( r( j5 R
「またまた。やだねー、格好つけちゃって。最近ちょっとばかし女子に人気がでてきたからってサ」micchi14.net$ T1 J2 Z* Q( K0 H
micchi14.net. K9 l) N9 O7 d" v( O0 M. U1 m( ~
何を根拠にそんなことを言ってるのか知らないが、俺はコイツに言い負かされるのが嫌ってだけで噛み付いた。
5 W' E, z& ]5 @% ^+ E9 X8 W  z寿受主义——爱就是给他全部!micchi14.net; k8 ?# `5 G% i. y
「ああ?誰がカッコつけてんだよ?知らねえから知らねえっつってるだけだろうが!」
8 [0 T8 I, t6 W1 _. y& j+ z) e+ a! q) R' Y+ D( U
宮城は詰め寄った俺に向けて再びさっきの雑誌を開いた。7 a# G& e# r( A* h7 i3 c

5 c) N7 b( P( J/ q) H  ~% f「じゃあ、誰が好きなんスか?一人や二人知ってるでしょうが」3 s& h& l* e/ a- K% X# a
2 B5 d0 d$ `1 v: e4 S
俺は再びそっぽを向いた。寿受主义——爱就是给他全部!) T0 ]  H7 ?! L  N" v. ?
micchi14.net) ?" G& P) }1 R9 P8 j* i; _
「知らねえ」
" h9 Z3 l! J" N# O/ f「うそだ」: I9 d2 l5 B' P% @6 i) \
「はあ?」寿受主义——爱就是给他全部!5 I% s# b6 u. K& n

, `. k% d$ Z2 X突然背後から否定してきたのは流川だった。何故か不機嫌そうな目を俺に向けている。micchi14.net. D7 y1 J# H$ k* ]
寿受主义——爱就是给他全部!5 v0 T: W$ K& {7 S( E- t8 \
「何だよ、流川。何を根拠にそんな言いがかりつけてんだよ!」
# k/ a2 M" ]+ p6 V
( E9 [: f% k  T. u2 n流川はちろりと俺を見て言った。( @/ u0 b$ F5 I) w& d
0 M( R1 q- |; Z, b5 d# C' e; y' a
「先輩、今月の綾部みうの特集号持ってる」1 Y* r' v( @1 F$ B  w
「はあ?も・・・・・・持ってねえよ!どこにあるってんだよ!」
8 H; P" [( H; n& u2 k. U+ Q
3 R; \2 _) J$ q9 _8 |/ m寿受主义——爱就是给他全部!軽くどもってしまったが、怪しまれるほどじゃなかったはずだ。だが流川は顔色も変えずに言い放った。6 d- P/ v4 ~0 R; S9 P& z! I1 Q
寿受主义——爱就是给他全部!2 h9 u% p5 t# ^+ ]3 C0 {) x, Y
「部屋に持ってる。毎日見てる」
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6 L2 W1 P$ j; U* n# |* n" a寿受主义——爱就是给他全部!青ざめる俺の周りで宮城達が騒ぎ出した。3 u8 \2 ]1 }3 y, ?2 T: `! C3 C

1 [5 W' c" e+ H# ?+ {; F; b" R「なんだ、三井サンもみうちゃん好きなんだ」+ J; _& m+ w# i" f' B
「結構王道ですね」
, m) g3 p' Q* o% T% A「照れることねえじゃん、三井サン。みうちゃんいいっすよね~。俺もみうちゃん、好きっすよ」# G: ~2 q( `  @, v; X
「す、好きじゃねえっ!!つか、何で俺の部屋にあの本があること知ってんだよ?!」
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周囲が爆笑に包まれた。「やっぱ持ってんだ~!」と宮城や桜木が笑い転げ、潮崎や安田までが堪えきれない笑いに肩を揺らしている。しまった。認めてしまった。流川は何故かはっとした顔をして、そそくさと自分のタオルとポカリを持って体育館に行ってしまった。micchi14.net1 |, ?0 d: D! N( B
 そのまま部活が始まってしまい、帰りも駅まで宮城たちにやいのやいのと囃し立てられながら帰った。明日は学校中に俺が綾部みうファンだと広まっているんじゃないだろうか、とうんざりした気分になった。寿受主义——爱就是给他全部!: b* {9 }) _. N: \
寿受主义——爱就是给他全部!0 r7 o+ }% u% @  g) S3 ^: j
 うんざりしたまま家に着き、部屋に入ると、ベッドの下に隠しておいたあの雑誌の端が、隅っこからのぞいていた。カドを摘んで引っ張り出すと、表紙の綾部みうが、相変わらずどことなくあいつに似た顔で見つめ返してきた。
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0 f, v2 [0 d  [9 Wmicchi14.net「畜生!!お前のせいで!」寿受主义——爱就是给他全部!/ u6 B, S1 r" a! t9 v

( T) w/ ~5 P; }' c腹立ち紛れに綾部みうにパンチを食らわし、力任せに雑誌を捻じ曲げてゴミ箱に投げ入れた。そしてそのままベッドに倒れこんだ。頭の中は悶々としていたが、やはり部活の疲れが勝ったらしく、俺はそのままうとうとし始めた。閉じた瞼の裏に、あいつの顔がちらちら浮かんでいた。" V& q  P* b/ x: l
 突然、俺は跳ね起きた。ベッドに突っ伏した俺の背中を誰かに見られているような気配を感じたのだ。後ろを振り返るが、誰もいない。気配のしたその場所には、いつもと変わらぬクロスを張った天井板があるだけだ。
! d7 A0 T1 n. r しばらく前から、ときどきこんなことが起こっていた。朝や昼間は何も感じないのだが、夜になるとどこからかじっと見られている視線というか、気配をかんじるのだ。
$ y" h4 m; O' W  {4 q: f8 q& ^ 最近、その回数が増えているような気がする。多いときには、帰宅して寝るまでに数度、感じたりするのだ。' ?, _1 k; w( |# Q) }/ F# I7 o
 それにしても、さっきの気配は何かに似ていた。俺は、こめかみに手を当てて考えた。どこかで、感じたことのある雰囲気だったのだ。それがなんなのか・・・・・・
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「あ!!」
3 v! U, [$ Z3 J; G! ~( R
" [! v. M. D) K+ y9 t; M俺はこめかみから手を離した。
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「流川だ・・・・・・」6 `, A- ^" ]# c3 q" b; P; ^3 v* [
寿受主义——爱就是给他全部!2 W8 y* `3 E, ?% a( c! j1 J$ H9 f
そうなのだ。普段から無口な流川が、無言で背後に立ったまま俺を見つめている。こっちから「何だよ?」訊ねると、「いや・・・・・・」なんて言ってどっか行っちまう。そんなときの感じに似てるのだ。micchi14.net* z% C) N* m( F! F1 n& x0 F" F

9 K$ d% i7 D* \7 O. P2 p「・・・・・・はあぁ」
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6 ~  S/ g* z. A/ ]* f+ l6 s俺は溜息を吐いた。やっぱ俺、重症だ。
& U% b2 c& U; d6 c, n' o" J- [8 ^ 階下から母親が呼んでいる。早く晩飯を食えというのだろう。俺はだるそうに返事をしつつ立ち上がり、階下へと降りた。9 p8 [1 u( J$ P# v) o, N
 晩飯を食って風呂に入っていると、また、あの視線を感じた。湯煙の中、通風のために細く開けている窓からじっと見られている感じがする。いる。絶対何かいる。男の裸を覗いて何が楽しいんだと思うが、見られる側は全く楽しくない。/ _5 \! s0 R# M' J$ Y7 D' ]- e
(よし!)0 D) Z3 V0 M9 x
洗髪した泡をシャワーで流しながら俺は決めた。どうせ誰もみていやしないんだ。滑稽な空振りでも構わねえじゃねえか。
1 q* b0 {3 ]$ G: E 俺はシャワーヘッドを握る手に力をこめた。湯煙の向こうの闇から、二つの目がこちらを見ている感じがする。いつものようにそちらを凝視すれば忽然と消えてしまうのだろうが、こうして俯いて頭を流していると、その状況がありありと脳裏に浮かんでくるほどのリアルさだ。) K" |$ f  i! l* n1 B) r
 ある程度泡を流し終えた俺は、素早く立ち上がって窓を開け、気配に向かって思いっきりシャワーヘッドを打ち下ろした。
) f/ G! t$ L0 ~! j) O! Y# B3 m# @
「うりゃあ!」
1 M- P% z7 h' P7 a" |ゴンッ!micchi14.net, Q# w0 p/ Z3 _+ y$ [# z
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振り下ろした俺の手に、確かな手ごたえが返ってきた。シャワーの音でよく聞こえなかったが、なんか鈍い音もしたような気がする。驚いて窓枠に取り付いて外を見たが、そこには誰も、何もいなかった。) g% c6 o0 \  g& ]
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「不気味さ倍増・・・・・・」
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俺は恐ろしくなって、その後の入浴を窓を閉めたまま済ませた。寿受主义——爱就是给他全部!, Q$ f9 F% G. [0 B3 {

+ C* K3 g$ _% ~/ B1 Vmicchi14.net 翌朝、朝食の席で珍しく姉貴と一緒になった。この数日ですっかり彼氏と仲直りしてご機嫌な姉貴に、俺は思い切って聞いてみた。micchi14.net: g0 Y' e  x  e& r0 [9 `

8 H( b! T* Q/ l4 f; s. G「なあ。最近さ、風呂とか部屋とか、覗かれてる感じねえ?」
* s6 d7 z! l* N' q) I+ l" C1 z  R0 h* V7 _micchi14.net
0 s. T0 z  M: j* b$ G" Zmicchi14.net姉貴はきゅっと眉を顰めた。
/ ^5 i* E0 f. |) C4 nmicchi14.net0 H8 S2 r9 m7 R+ f/ q+ z5 z
「ううん、別に気づかないけど・・・・・・。何?アンタ怪しい人とか見たの?」micchi14.net; m) \1 O# l" q6 \& q9 I

9 Z1 O2 [# I3 k7 h% e  m俺は頭を掻いた。2 j$ s; s$ ?0 g. ?2 c6 i

' j: s4 R: g& s1 H: B7 _「うーん。見たっつうか何つうか。ま、ぶっちゃけ俺が覗かれてたっぽいっつうか・・・」
, b9 V3 X% z3 L+ d- \4 Y, G寿受主义——爱就是给他全部!
# c& P& g2 G' ]9 T' nそこまで言うと、姉貴と母親が爆笑し始めた。% M7 L# v1 n' m  e" x: w, H0 I
9 R4 S- |& y; i2 }
「何?アンタ覗かれてたの?」9 A6 d( X; ?3 R
「いや、それがはっきりしねえから聞いてんだよ」寿受主义——爱就是给他全部!0 p" o- Y% ~# w$ i7 P
「気のせいでしょ。だいたい部屋二階だし、アンタの入浴シーン覗く変態なんかいやしないわよ」
: ~$ Q* }( P2 v2 P/ |7 u# E0 f  T3 D  z! _4 R' ^. _
腹をかかえて笑い出す姉貴に俺はキレた。
) {1 I  _/ P# r1 F  E5 ?% T7 T" v
. @8 d# w- A4 z" H9 |' w# W「んだよ!!折角人が心配してやってんのに!俺じゃなくて姉貴の裸が目的だったってこともあんだろ!あーもー!心配して損したぜ。考えてみりゃ、リスク犯して姉貴の裸覗きに来る物好きなんかいやしねえよな!俺が馬鹿だったぜ!」) u9 o5 X" s) K- U* f; h
「なんですって!!」
* G3 T4 c/ {$ z: P! {1 cmicchi14.net. V- g! Z; R/ b/ }8 I, U0 i
キーキー喚いている姉貴を無視して俺は、鞄を掴んで玄関に向かった。畜生、昨日からろくなことがない。学校に行きかけて昨日の綾部みうの一件を思い出し、気が重くなりかけたが、もうどうにでもなれという気分で電車に乗った。$ t4 R% T/ f3 T; }" V- k
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( |; @- E4 V2 {$ a# }TBC8 ^% A# G* Y3 I4 r  M  I# Z

6 N; y# s6 m1 R6 y7 K* I本帖最后由 gomafu 于 2012-9-30 22:31 编辑寿受主义——爱就是给他全部!0 S$ j1 `4 m) R" O

* p2 C# r# d! w本帖最后由 gomafu 于 2012-10-12 20:07 编辑
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对诸位的评语表示感谢- }9 D% x# m6 [& n2 w$ ^4 e
种种的谜此后变得清楚的~~~fufufufu~~~/ B" k# V% Z( d* |/ `, q9 ~  q
play1987様
. a0 _% a, h% q, x% O+ Y3 y* y3 q谢谢极好的banner!micchi14.net8 u' t7 o0 x" V& W
7 o( v% }. K4 V! @0 ~
搞错的中文抱歉

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【暗夜嘉年華 百鬼夜行】【流三】初秋の怪談 二

『初秋の怪談 二』 原著∶gomafu 译文∶朝顔3 X- o4 V! x7 g& N' _
micchi14.net0 A1 B  b2 \6 z

, o$ `2 x( U- u$ U, ?& S' s1 Y6 } 部活の時間になって、俺はマジで驚いた。5 U& T  C0 q# C7 S3 y. b

% V4 I, o4 v5 q6 ?( f4 O9 ~「お前!!どうしたんだよ、それ?!」+ e3 r5 W6 c$ ~2 S2 K' n0 B
. F) j1 p9 D* N! U: o& L5 `+ b
なんと、流川の額に巨大なたんこぶが出来ていたのだ。額の中央、丁度生え際のあたりに、若干縦長の突起がくっきりとできてしまっている。8 X5 c1 r3 x% V; e2 E( J2 y
 流川は今日何度も同じ質問をされたらしく、かなりうんざりした顔をしていたが、凝然と見つめる俺の顔を見て、渋々ながらも口を開いた。
' u6 E3 g  \% L7 J0 T3 P' G& v1 i2 q
「昨日、寝てる間にぶつけたみたいっす」
) X, J( R4 n/ w- C  u  P$ v* Y「『みたい』って、どこにぶつけたんだよ?」1 a% u4 p' z' e3 c& E
「さあ?」
8 T: r. h* O9 N% p$ R「わからねえのかよ?!」micchi14.net5 c  F$ _5 K' N6 R& i
「寝てたから」5 q" M  Q+ o1 P
「起きるだろ、普通!!こんだけひどくぶつけりゃあ!」0 I& x" H$ `) a# F% Q* u" z/ A) t
「夢の中で殴られたっつうか・・・・・・」
- a: X. w( m: b3 q, S* U「夢の中?」
* g0 v" H  S/ J6 u$ d0 A寿受主义——爱就是给他全部!「あ、いや・・・・・・」
/ t9 O' \7 M7 l4 k: `: m7 s7 H( V  f6 X0 W
俺はそこではっとした。昨晩、俺が何者かをシャワーヘッドで殴りつけた時、丁度流川のたんこぶと同じ、脳天をめがけて打ち下ろした。そして、あの手応え。あの衝撃なら、巨大なたんこぶができてもおかしくない。いや、出来ているはずなのだ。あの気配・・・・・・流川によく似た・・・・・・。0 U7 G# c2 {" z2 c$ h$ B/ F3 G
(まさかね)micchi14.net% `& i$ j# _0 j+ b  v# n2 S
俺は思いなおし、そこで初めて流川をまじまじと見つめていたことに気がついた。% o* V% S# L4 h1 Q/ m
; b& \3 Q: w- P- W0 r
「あ・・・・・・ああ。なあ、それ、病院行っとかなくていいのか?頭を強打したときって、ちゃんと調べといた方がいいらしいぞ」
1 C, ^+ E3 ~- R8 b. X% N
& |  B7 s! z! r寿受主义——爱就是给他全部!流川はバツが悪そうに彷徨わせていた視線を、俺のほうへ戻した。俺はその表情にどぎまぎしてしまった。micchi14.net: m/ I- i. `3 p
, ^& c0 r! ?! [0 r, s
「心配してくれてるんすか?」8 t& D. z& J& n+ \1 G  e3 c7 J
「あ・・・・・・当たり前だろ?そんなでかいタンコブつくってりゃあよ!」- e3 O9 _( y4 I) v9 V7 j$ S+ r' ?2 o

. y# h: _6 y1 ?9 B! |寿受主义——爱就是给他全部!流川の口元がほのかに微笑んだ。
. x( D9 ]& C5 E) ^1 a4 g6 H- @3 W
) @' K. G; `! F, ~1 a+ t% ~「アリガトウゴザイマス」
9 k7 H8 \# k! F3 W0 x! g寿受主义——爱就是给他全部!' |  F2 i- V% }, ?
集合の号令がかかり、俺の質問には答えずに、流川は去っていった。しかし俺は、今の流川の微笑みに目を奪われて、流川につっかかることができなかった。
; u* Y  L1 Z6 E2 @7 Y" l# f! X; ~ 俺・・・・・・マジでやばいわ。
% K. _/ @  H7 D! C1 j( |, j/ ~micchi14.net
0 y" g% G( }+ \3 ?5 J2 p; M! W! f 夜、自室に戻って俺は考えた。あれはどういうことなんだろう?流川に似た気配。同じ位置のたんこぶ。あれはやっぱり流川だったんだろうか?しかし、流川があんな時間にこの辺をうろついている理由がない。単なる俺の・・・・・・俺が、流川を意識しすぎるが故の、思い過ごしだろう。いやしかし・・・・・・
9 `' b: M5 b6 m( Hmicchi14.net 俺は部屋の隅のゴミ箱を見た。そういえばあいつは、何故か俺の部屋に綾部みうのエロ本があるのを知っていた・・・・・・。
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7 n) A& E& T  G2 ?1 Y; v/ V+ {' j/ v「・・・・・・・・・見てた?」0 A7 b7 G- K; P1 v5 u4 T
3 B* z/ L2 B: e- d
あいつが?何故?" t$ p% N0 s; P: e- T7 ^0 t: Y
 その時、俺は俺の左側にある部屋の窓に、あの気配を感じた。俺はもう、いい加減神経をすり減らされていたから、こんなときにまで覗きにくるソイツにすっかりキレてしまった。1 Q& v+ D4 T, a% ^* A7 _' M3 m1 I
 俺は肉食獣がうなる様な声で言った。! M% T9 l1 _  P7 v& Z9 h1 M

% w* W/ i, V5 U: Q% A' v「おい、流川。んなとこにコソコソしてねえで出てきやがれ!」micchi14.net2 t- P* x! S) O$ h7 S

# B. V6 l7 B( r3 C/ h言いながら俺が窓に突進すると、気配は猛スピードで窓の外を逃げ出した。ここは二階で、いくら流川でも人間である限りあの速さで逃げることはありえない。まして、高度をそのままに保って逃げることなんか、例え忍者でも不可能だろう。だけどもう、俺にはどうでもよかった。流川であろうが、他の生き物であろうが、正体を確かめずにはいられない。実際この時点で、ありえないことだらけなのだ。
4 F& }& A  M5 Z# ?3 Y 俺は携帯と財布だけを持ち、部屋着兼パジャマのTシャツと短パンのまま、サンダルをつっかけて外へ出た。"それ"は、俺の家の背の高いヒイラギの木に絡まってもがいていたが、すぐに振り切ると、その他の障害物をものともせず、するすると中空を逃げてゆく。地上を走る俺では、とても追いつくことはできなかった。6 [$ V' Y6 v& a6 k: T& N. l
 携帯の時計を見る。まだ終電には時間がある。こうなったら、せめてもう一つの方だけでも確認しようと、俺は電車に飛び乗った。
: g. p  U% y2 }+ J& \micchi14.net 流川の家は学校からチャリで十二分。俺の家と学校との、丁度中間にある。俺は電車を学校の二駅手前で降りた。ここが、流川の家の最寄駅だ。/ W% y" Q. F/ P3 h, Z- J9 M1 t
 家の前まで走り、彼の部屋と思しき二階の一室を見上げながら流川の携帯を鳴らした。さっきからそんなに時間は経ってない。まだ起きているはずだ。だが意外にも、電話に出た流川の声は寝起きだった。
& }# ~6 y8 w2 l+ q+ i. a. M$ y' u$ X  H8 k) ?: I
「ん・・・・・・先輩?」寿受主义——爱就是给他全部!3 \/ ~) r# [5 @, K% ?8 M) D
「よう、流川。下見ろ下」/ D1 N: M6 M7 q9 x- {" Y; W! \% v1 T
「下?」
/ Q; k( S) U  C0 x, l  ?寿受主义——爱就是给他全部!
9 \2 t; v" N1 `部屋の電気が点いた。開け放しだった窓に、流川の頭が覗いた。
+ O5 Z9 V6 c1 [5 s& t+ l! Y寿受主义——爱就是给他全部!  ?# H1 J( U* @% I
「あ・・・・・・あ、先輩!」
; b  B; G  }% f4 T( u! Y, D寿受主义——爱就是给他全部!
; q1 u" ^4 E, k0 H. Vmicchi14.net流川の声が変わった。俺は鼻を鳴らした。# X# g. \0 \+ P' W: \# a

6 N: K% U8 I4 [  c1 N「お前さ。部屋の中にいるのに頭にヒイラギの葉がついてんぞ」
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流川は頭を手で探り、縺れた髪の毛の間に挟まっていたヒイラギの葉を摘み取った。俺は低く言った。micchi14.net2 h' m/ g  }1 @, [+ m
micchi14.net- [9 q+ J9 {7 }( p* M" ^
「降りて来いよ」+ L# O* Y7 [0 Z9 d7 E/ j

: K  q: p# `$ x% O0 q$ d 玄関を出て俺の前に来た流川は、素直に頭を下げた。
1 f% V4 S( Y8 ]  X* g, }6 {0 f$ I6 t2 ~0 p: p/ F! p" k9 n/ |
「済みませんでした」寿受主义——爱就是给他全部!/ |# j4 o8 P/ K5 j/ @9 {
( D8 Z' J& Z0 K* V+ X3 \6 R
俺は溜息を吐いた。俺が説明を求めると、流川は長くなるからと俺を近くの公園に誘い、走って息が切れている俺に缶コーヒーを奢った。' y3 B/ x. [0 h1 A1 |' V
 二人並んでベンチに腰を下ろしてから、流川が切り出した。
) `+ c" Y* c6 E. \4 r# z
, Q  A6 |/ S( V「俺、ろくろ首なんす」
0 {' w& r- ^. ^3 ]. |「はあ?!」5 c" h6 i1 G" z. t: @. @( @( `+ C
寿受主义——爱就是给他全部!8 ?$ b' F) M* _
こいつの口下手は百も承知だったが、あまりに唐突な告白に、俺の耳と脳を繋ぐ回路は一時的にショートしてしまった。どうにも現実感のない話だ。しかし、流川は次を続ける気配がないので、俺は何をどう聞けばいいのか分からなくなりながら、今の言葉の意味を流川に聞いた。5 \& g  o9 Q2 F, e; G5 }+ K) y: [

3 v$ ~. F0 S- y9 f5 @「ええっと・・・ろくろっ首って、あれか?首がにゅるーっと伸びるっていう・・・・・・」
- y6 A8 v  v" B" X寿受主义——爱就是给他全部!
) i# ?. j3 `# E( Q" B: p' T流川は両膝に肘を置き、地面を向いたままこっくり頷いた。
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「昔話なんかに出てくる、旅人の前に女の首が出てきて、殴りつけたら逃げたんで追いかけたら、どっかの家で女が夢の中で殴られたって話してるっていう、あれか?」
/ X. c* K- _- [- e- M0 {% ~* ~' ~5 ]- @/ s, ]7 K
流川は再び頷いた。
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" `3 _' i/ x# Z7 a8 \5 ?6 n' D「お前がそうだっつーの?マジかよ?大体あれって、女がなるもんだろ?」
" Q& m; G5 t% s6 A「男もなる。でも母系遺伝だから、どうしても女が多くなる」
) S9 q% q, o; l) h「ろくろっ首って体質遺伝なのかよ?!」4 F" w/ W( G8 ?8 x  h) B

0 j  P3 ]* {, t/ ~0 ]1 d! U流川はまたもこっくり頷いた。話が急に科学的になって、俺は流川が嘘を吐いているのではないと感じた。こいつはこんな悪ふざけのような気の効いた冗談を言える奴ではないし、まず、こんなくだらない嘘を吐きはしないだろう。しかし、現実となると、ますます大事のような気がする。
) [" N+ O# [3 b寿受主义——爱就是给他全部! 俺が混乱していると、流川が口を開いた。: b' j, V  Z3 k& Q  k# ^+ I7 J
, h' Z5 v5 E! }0 K
「俺の母親や婆ちゃんもそうだったって。本気で人を好きになると、寝てる間に勝手に首がその人んとこに飛んで行ってしまう。じっとその人の姿を見て、自分達は幸せだけど、相手はすげえ迷惑。けど、自分の意志ではどうにもならない」- P# `6 v9 M% i
" n. ]. l! j% M: ]  ]
そう話す流川の姿はつらそうで、俺は思わず真剣になった。寿受主义——爱就是给他全部!6 |1 r7 k; |8 t% c$ @; k

* P- Y+ D* A/ o「そっか、おまえらも大変なんだな。じゃあ、今までも好きな人が出来るたびにそうだったのかよ?って、ええええええ???」
# I; v0 s" D  W9 Ymicchi14.net
& F- F0 U  Z& _- r) u0 \俺は時間差で流川の告白の肝心な部分を理解した。更に混乱を深める俺に、流川の真剣な眼差しが向けられた。
2 X3 ?5 s: F* Kmicchi14.net$ j& e; n/ d, q0 F. ~$ |
「今まではこんなことなかった。本当に好きになったのは、アンタが初めてだ」
* ~3 [, Z5 U$ j/ |1 `! F9 T4 {
$ q/ j/ p8 l5 a: x流川の真っ黒な瞳から目が逸らせない。こいつはろくろ首だというのに、俺は嫌悪感も不気味さも感じなかった。ただ、息詰まるように真剣なこいつの思いに戸惑っているだけ。5 I, D4 L- b( D0 `9 m1 }
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「じゃあ、これからも寝るたびに首が飛んでくんのかよ。授業中とかも・・・」: ?; k/ P9 u+ b1 s4 z/ |& s0 ?
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流川は小さくくすっと笑った。思わず見惚れるような笑顔だった。
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「そうなったらマズイ。でも、もう飛ばない」# F0 @, X' S' P2 s9 U
「は?」
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6 S" G$ v+ j* M! Y4 Y5 |. g; u寿受主义——爱就是给他全部!流川は俺の肩を掴み、顔を近づけてきた。! x- x' M6 G5 J) d

8 _& _0 I8 Y" e) f- G6 T% omicchi14.net「センパイが俺を受け入れてくれたら、もう飛ばない」micchi14.net5 R9 \: \, N- E" m7 }# t
micchi14.net! e9 {7 c! Q/ A- r- W  ?; V  m* G
至近距離で瞼を閉じる流川の顔は本当に綺麗で、俺は受け入れずにはいられなかったんだ・・・・・・。
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* @) B% ^; S+ b7 T! \& d# w寿受主义——爱就是给他全部! こんな風に愛し合えるなら、ろくろっ首も悪くねえ。% c" q7 Y; P( I7 D
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 そんなことがあってしばらくして、休み時間に宮城が俺を訪ねてきた。こころなしか、宮城の顔が固い。
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0 c& _9 u' }. T  G  D「んだよ。どーしたってんだよ!」; L* X, z4 `9 B6 ?
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宮城は青白い顔を俺に向けた。
3 O) k' R( q, M& L4 K& v寿受主义——爱就是给他全部!' T/ [" o* Z' i9 @/ ~
「三井サン。笑わないで聞いてくれます?」寿受主义——爱就是给他全部!; w2 D. x( M3 S9 q/ Z
「何だよ?」  u6 z9 a3 M2 x- J) a. e- {
「俺、最近覗きにあってるんすよ」
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俺は思いっきり噴出した。/ F( B2 o6 P& E4 b

  p" p( N% J/ E9 G「覗き??お前が??おめえの何を覗くってんだよ!面白くもなんともねえよ!」
- L$ T: a1 y1 N3 p, }2 ~& G1 o寿受主义——爱就是给他全部!
3 {7 w- E7 ?7 m# T' z( m9 F7 e寿受主义——爱就是给他全部!爆笑しだした俺を見て宮城は肩を落とした。「もういいっす」と言って背を向ける宮城の肩を、俺は掴んで呼び止めた。
" O# g1 R* s/ `) ?$ l; r寿受主义——爱就是给他全部!
7 i( B8 w3 |' d6 X' o' a# i「わりいわりい。笑わねえ約束だったな。で?何を覗かれたんだよ」) {( |' g/ Z4 P9 a, l6 F- k, r
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また笑いを残している俺の顔を見て、宮城は溜息を吐いたが、他に相談の持って行き所がないのだろう。仕方なく話し始めた。
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1 U+ U2 K5 O5 g8 M* a+ |「何って、夜は結構いつもなんすけど、俺んち店やってっから、家って、店の二階なんすよね。俺の部屋は道に面した真上で、バルコニーもないんですよ。つまり、捕まる場所ってどこにもないんすけど、その何もない窓の外から、何時間もじーっと俺のこと見てるんすよ」$ K  l% S" }1 b1 v1 i* F) @# E
「おいおいマジかよ・・・・・・」
0 i9 B: u$ a+ P0 @! a7 l寿受主义——爱就是给他全部!
! v: I$ i- y, ~* G! S: P寿受主义——爱就是给他全部!何も知らなければ、どうせおめえの気のせいだろうとか言って、笑い飛ばして終わりだったろう。だが、俺は笑えなかった。頬を引き攣らせる俺の顔を見て、宮城は言った。4 j6 V! |' v2 I: a/ W

% }# l4 b- H0 n) m# S4 X「昨日、そいつの顔が見えたんすよ。たまたま、壁際に置いてた鏡に映ってて、そんでその顔、流川そっくりだったんすよ!」+ z6 |$ r1 f0 L5 D& Y9 @
1 Q" i# {1 n  z7 I; m/ Y7 g
お前、冗談言うにももっと捻れよ!そう言ってデコピンの一つもくらわしてやりたかった。しかし、流川の秘密を知ってしまっている俺は、笑うに笑えなかった。( s' `7 |4 p8 ^: v+ H

3 T9 P& [/ J3 k- Y5 Z0 N
, S0 d( h- j0 K' u; L「お前!!あんなこと言っときながら、宮城んとこに浮気してやがったのかよ!!」
" B5 |+ [0 a$ @
1 p; l" L. k5 k5 [俺が詰め寄ると流川は首をかしげた。% W' a5 v7 b( l' e( y+ z0 q3 C2 ?! Q
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「宮城サン?」$ y9 z5 W3 P: H0 ~1 t- I- q/ |
「おお、言ってたぞ!窓から覗いてる顔が鏡に映ってて、それが流川そっくりだったって!!」( h, ^+ C+ V! c0 l# I7 q/ s7 {
8 L4 ?. _# G% d1 M' d/ @
流川は納得したように頷いた。) _* b6 V# }$ k1 h# H
3 C5 \3 q# z  E4 N! I* E+ t
「それ、多分紅葉」
! g6 a* f1 l$ r% v% ]# Cmicchi14.net「モミジ?!」7 i3 X, c+ r9 Q
「妹。インハイの予選見に来て、宮城さんがいいって言ってた」* n9 |% E3 q/ [1 L+ |# g$ Q

0 C1 F( E$ O( H  H$ q  Z  _/ Lああ、なるほど。流川の妹か。あの予選見て、仙道でもなく藤真でもなく神でもなく宮城ってところが変わっている。とても流川の妹らしい。
! N( z, H" A6 n/ `+ d1 Q3 W 良かったな、宮城。首が飛ぶほど想われて。
- d, _, p0 Y) {6 \何も言わずに考え込んでいる俺に焦れたのか、長い腕が俺の腹に巻きついてきた。5 ^5 F5 n, }3 {: {" w: h

( q: v2 u5 ]' Q+ Q9 D' Z# ]
7 Z3 w, J8 g; A『初秋の怪談』  【完結】
' h# t. j9 y) Z" x, {( r# m
' J* `, F! e( j; |4 J$ @0 Umicchi14.net# j  F# _/ N  y

. {/ w0 h, U8 o( v
. o3 w' T' |0 W$ R9 u4 e8 Y朝顔さん、谢谢非常谨慎认真的翻译・
0 ?/ d0 ^4 l4 J$ j' i诸位的评语高兴
3 @* A, Q# O/ a% h8 Jmicchi14.net读的诸位、谢谢

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讀的諸位謝謝!7 W9 H. S5 g8 _8 [% @" I0 e
對給comments的諸位非常表示感謝!
; ]# c3 W5 v% Mmicchi14.net
7 L) [: \7 N! g, P9 Vmicchi14.net我對能這個企劃參加真的高興 7 `. }* ?( c( F9 Q: z
我為了中文笨拙,不能傳達充分的心情

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yumes116さん、你中意很高兴。
4 }! z4 @% v7 n/ t" X1 {' G4 h8 o我认为假定SD的各人拥有着姐姐和妹妹的非常快乐。
, a7 d( i4 a3 T" [  ^# B对你的回复表示感谢。

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因为诸位中意这个文章,我真的高兴!!
; e# u: _( ~! z9 bmicchi14.net很多地得到了言词!谢谢!' {$ f( }- `& {9 Z* }6 M
寿受主义——爱就是给他全部!4 v$ V/ M) L5 V& o1 ]: w. n. W9 d
在这个文章中,流川一家真的辛苦寿受主义——爱就是给他全部!1 W4 G) k8 u" z# j% ?
如果喜欢谁了,不可授课中,睡就!!!寿受主义——爱就是给他全部!# e: Z# d  S5 W( T4 O+ ^
在学校流川的脖子如果伸长,晴子也会就吃惊。
! g- G  Q3 F+ i  _宫城今后怎样做吧?
# V5 a5 p' B. j/ I) p诸位的信息快乐。说感谢

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